こんにちは、またもや前回の続きです。
グルマンディーズ(食いしん坊)とコケットリー。
それは人間の最も根源的な欲求を、思い切り「社交的な形」に昇華させたところに発達した、二つの術であるのだと、そうサヴァラソ氏はいっているのです。
なるほど、この国には美味しい食べ物があふれ、チャーミングな女たちがひしめいています。
繊細な砂糖菓子や薫り高いワインを狭んで、日々、コケットリーの競争が繰り広げられています。
フランスと言う国、それはとびきりコケティッシュでフェミニンな「一人の女」に他ならないのです。